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24 May 2005

ジェイミーの食育

ジェイミー・オリバーが、学校給食を憂いて動き始めたらしい。彼も今や二児の父。自分の子どもが学校で何を食べるのか気になり、その実態を知って動かずにいられなかったのだろう。去年、在英の日本人の女性からお聞きした、英国の子どもたちの食生活の話しがとても印象深かったことを思い出した。

ジェイミーはかなり積極的に動いていて、すでにロンドンの30校ほどを実際に訪ね、子どもたちや給食担当の人々の教育をしている。さらには政府にも、もっと学校給食のことをちゃんと考えて、費用もかけるべきだと働きかけているそうだ。イギリスの学校給食が子どもひとりあたりの一食分にかける材料の費用はわずか35~37Pらしく、ヨーロッパのどこかの国では1ポンド以上はしっかりかけているというから、その差はとても大きい。

そんな彼の働きをまとめたテレビ番組も放映されたそうだ。“THE INDEPENDENT”に関連記事がある。

そういえば、15年以上前にロンドンのイギリス人のあるご家庭にホームステイさせていただいた時に、子どもたちが自分でランチボックスを準備することに驚いた。そして、その内容・・・クリスプ、チョコレートバー、小さなリンゴ1個(もちろん洗わない)、オレンジ色のシロップを水で薄めたオレンジジュース・・・にもっと驚いた。

と、ここまで書いていたら、テレビにジェイミーがスーパーのSainsbury'sのアスパラのCMで登場。またポッチャリしたみたい。3~4年前の滞在中の新聞で、『あなたがファッショナブルだと思うのは?』という特集があり、トップ10とワースト10が紹介されていた。ワースト10上位に顔を出す人は、トップ10にもランクインしている場合が多く、ベッカムもそうだった。しかし、ジェイミーはワーストの上位に位置しているにも関わらず、トップ10には名前がない。セレブ・シェフながら、『ダサ』系と映っているんだなぁと笑った。

学校給食のプロジェクトは社会の受け止め方も反応も上々で、さっそく効果が出ているらしい。ジェイミー、がんばれ!






24may-1今日のランチは、トラディショナル・イングリッシュ・ブレックファースト。写真のような一皿+トースト+紅茶のセットで、ブレックファーストという名前ながら、一日じゅういつでもオーダーできる。やはり、滞在中はこれを一度は食べないと気がすまない。

24may-2お昼を食べながら窓の外を見ると青空。今日は“heavy shower”という予報だったはずなのに。よかった!

24may-3これはチャイナタウンでのピータン入りのお粥。じわーっとおなかにあたたくしみわたって疲れがとれる。食後に出てくる無造作に切ったオレンジも嬉しい。

このお粥もいつも同じお店でやっぱり毎年食べている。なんてワンパターン・・・。


24may-4チューリップがだいぶ開いてきた。

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