13 May 2006

ロンドン旅行のお楽しみ <7>

アンティーク好き、歴史好きも楽しめる!? ガーデン・ヒストリー・ミュージアム
(いずれの写真、イラストもクリックすると大きめの画像が開きます)

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(イラスト by Takako Ashikari)

Londonj72_1イギリスには、実にさまざまなテーマのミュージアムがあるが、その中でもMuseum of Garden History(庭園史博物館 [地図1] )とは珍しい。ロンドンのテムズ河近くのランベスにあるMuseum of Garden Historyは、1977年に創設されたトラデスカント・トラストにより『世界で最初』の庭園に関する博物館として一般に公開されるようになった。1062年に建てられ、その後14世紀にタワーが増築されたセント・メアリー・アット・ランベス教会を改造して博物館として使用している。

Londonj71トラデスカントの名前は、英国の庭園史や植物史についてご存知の方はお聞きになったことがあるはず。16世紀から17世紀にかけて活躍した庭師のジョン・トラデスカント親子は、海外から珍しい植物を採集して英国に持ち帰る「プラントハンター」として知られている。ジョン・トラデスカントは死後、現在Museum of Garden Historyとして公開されているセント・メアリー・アット・ランベス教会に葬られた。館内には彼らの功績、系図や、その後のプラントハンターたちが持ち帰った植物図などの展示がある。

Londonj75 そのほか興味深いのは、The Jekyll Room(ガートルード・ジェイクルの部屋)。彼女が住んでいたMunstead Wood(マンステッド・ウッド)の庭の模型や、写真などさまざまな資料が壁いっぱいに展示されている。この博物館にお出かけの前にほんの少しだけ、英国の庭園史に関する書籍に目を通しておくと楽しさが倍増するはず。

Londonj714 元教会の古びた扉を押して中に入ると、まず目に入るのはステンドグラス。その手前のスペースに古びたガーデン・ツールが山と積まれ、ディスプレイされている。ガーデン・ツールを集める人にとっては古びたバケツひとつでも持ち帰りたいほど素敵。そのほか、ジョウロ、ハサミ、鉢、霧吹きなどの年代もののツールがショーケースに並び、道具の歴史的変遷が見られるのも楽しい。


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<左から:古いツールの展示、ツールにまつわる資料の展示>

ボランティアのスタッフによって運営されるショップには庭にまつわるさまざまな雑貨や書籍が販売されており、ミュージアムにつきもののカフェももちろんある。元教会の建物なので、天井が高いのが心地よい。カフェ脇のスペースではちょっとした特別展示も。館内のライブラリーはメンバーでなくても使用可能なので、事前によく問い合わせをしよう。

Londonj78 このミュージアムのもうひとつの見どころがガーデン。17世紀のスタイルのノット・ガーデンが再現されている。花のない季節、寒い時期、雨の日に行くと少々ミゼラブルな感も否めないが、ロンドン市内の有名なノット・ガーデンのひとつとして是非ご覧を。<写真左:教会の建物とノット・ガーデンのシンボル・ツリー>


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地下鉄の最寄駅は、Westminster(ウェストミンスター)駅、Lambeth North(ランベス・ノース)駅、Waterloo(ウォータールー)駅で、いずれも駅から10分弱歩く。ユーロトンネルでフランスに通じるWaterloo駅の近くには、London Eye(ロンドン・アイ [地図2] )などの話題のアトラクションも多い。Waterloo駅では、South Bank(サウス・バンク)方面と書かれた出口を出て、右手にLondon Eyeを見ながら道なりにまっすぐ進むとテムズ川沿いのLambeth Bridge(ランベス橋)に出る。左手に古びた教会が見えたら、そこがミュージアム。

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<左から:Waterloo駅出口の標識、London Eyeが見え隠れ、標識が誘導してくれる、100メートル先にフィッシュ&チップス!>

テムズ河沿いのこの地域は近年の開発がめざましく、見どころもたくさん。ミュージアム訪問後は河沿いを歩いてLondon Eyeまで戻り、大観覧車からロンドンを見下ろすのもいい。ただし、インターネットでの事前予約を忘れないように。さもないと、旅行中の貴重な時間を行列と待ち時間で費やすことになる。

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<左から:London Eye 乗り場、London Eye 近影、河沿いを歩こう>


Londonj719河の向こう岸には、ビッグベンとともに国会議事堂が見える。London Eyeからの夕焼けを楽しみ、ライトの灯ったテムズ河沿いを進むと、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ナショナル・シアター、ナショナル・フィルム・シアターがあり、もっと足を伸ばせばシェイクスピアのグローブ座、話題のTate Modern(テート・モダン)。時間の許す限りの散歩が楽しい。
ロンドン旅行の最後の夜のお楽しみにぴったりの場所かもしれない。
<写真左:河向こうのビッグ・ベン>



<地図の番号順に>

  1. Museum of Garden History
    http://www.compulink.co.uk/~museumgh/
     Lambeth Palace Road, London SE1 7LB
     Tel: 020 7401 8865 Fax: 020 7401 8869
  2. London Eye
    http://www.londoneye.com/
     オープン時間は季節により多少異なるので、
     上記のWebサイトで確認を

※このリポートはMainichi INTERACTIVE(毎日新聞)に2002年に連載したものです。掲載情報は当時のものですので、お出かけ前は現在の情報をご確認ください。

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ロンドン旅行のお楽しみ <6>

ヨーロッパ旅行のお楽しみに欠かせないのがマーケット。ロンドン市内にはさまざまなマーケットがあるが、中でも一番有名で行きやすいのは、やはりPortbello Road(ポートベロー・ロード[地図1])。もうすっかりおなじみという方も多いはず。ポートベロー界隈にはマーケット以外にも洗練されたデリ、花屋、雑貨屋、セレクトショップなどがたくさんある。

土曜日はポートベローのマーケットへ
(いずれの写真、イラストもクリックすると大きめの画像が開きます)

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(イラスト by Takako Ashikari)

ポートベロー・マーケットへの最寄駅は、Notting Hill Gate(ノッティング・ヒル・ゲート)駅。北側の階段をあがって通りに出て、Pembridge Road(ペンブリッジ・ロード)をしばらく歩いて人の流れについて左折すればポートベロー・ロードに。小さなホテルやカラフルに塗り分けられた家々を右手に見ながら歩いていると、マーケットがたくさん並ぶエリアに到着する。

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<左から:ポートベロー・ロードのサイン、Portbello Road沿いの家並み、通り沿いの小さなホテル、ハンギング・バスケット>

歩道に並ぶ露店だけでなく、通りに面した建物内のアーケードやストール内にもたくさんのショップがある。建物内は奥が深く、地下から2階~3階まであり、一度の訪問ではとてもとてもすべてを丁寧に見ることはできない。朝8時から始まっているので早起きして出かけよう。
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マーケットで、以前から探しているものをみつけたら、後でまた来ようという考えは持たない。その場を離れている間に他の人の戦利品になってしまうこともしばしば。本当に気に入ったものに出会えたらその場でよーく考えて。悩んでいる間に値引きを持ちかけてくれたり、似たものを探して出してくれたりすることも。
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マーケットには、銀製品、磁器、レース、カトラリー、絵画、アクセサリー、ぬいぐるみなど、ありとあらゆるものが並ぶ。それぞれのブース、ショップになんらかのスペシャリティーがあるので、よいものを扱うお店を見極めて。そんななかで出会えるお気に入りは素敵な偶然。やっとみつけた一本のカトラリーにまつわるストーリーを考えながら毎日使うのが楽しみになる。

Lonodnj620 ポートベロー・ロードからWestbourne Groveを右へ入ってしばらく歩くと、洗練されたセレクトショップや、靴、バッグ、洋服屋さんが並ぶエリアになり、Westbourne Groveを左に入るとアンティークのアーケードに並んでティ・ルーム、キッチン用品のアンティークやコレクティブルばかりを扱うKim Sinclair(キム・シンクレア [地図2])がある。<写真左:STILL TOO FEW この中にキム・シンクレアはある>

Elgin Crescent(エルギン・クレッセント)沿いには、日本でも人気のアロマテラピーのショップや雑貨のGraham & Green(グラハム・アンド・グリーン [地図3])、フレッシュ・ジュースのお店、パン屋が並ぶ。グラハム・アンド・グリーンはこの通り沿いに3軒あり、それぞれのショップで異なるものを扱っていて楽しい。
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<左から:スパイス専門店、パン屋さん、フラワー・ショップ、グラハム・アンド・グリーン>

Lonodnj622_1 ポートベロー・ロード周辺には専門書店も多い。何年か前の人気映画『ノッティング・ヒルの恋人』で主人公が店主だったのは旅行書専門店。ほかにも料理書、園芸書の専門店Garden Books(ガーデン・ブックス [地図4])もある。<写真左:ガーデン・ブックス>

Lonodnj616 ポートベローのマーケットは、通りを先に進むと新鮮なくだものや野菜などの食品を扱うデイリー・マーケットになる。枝つきの真っ赤なつやつやのフルーツトマトやさまざまなベリーが色とりどりに並ぶ。その先をもっと進むと古着やストリート・ファッション系のショップが並ぶエリアになる。このあたりはカフェも多く、地元の若者が週末のひとときを楽しむ姿が見られる。足をのばして高架下あたりまで歩いてみよう。

気の向くまま、興味の向くままに自分ならではのお気に入りショップやエリアをみつけられるのが、ポートベローのマーケットのお楽しみ。気に入ったショップは次回の旅でもぜひ訪ねてみよう。

<地図の番号順に>

  1. Portbello Road Market
    http://www.portobelloroad.co.uk/
    PORTOBELLO ANTIQUE DEALERS ASSOCIATIONのサイトで
    マーケットの様子の音が楽しめる
    界隈マップのpdfファイルをダウンロードできて便利
    日本語ページもある
  2. Kim Sinclair
    Still To Few, 300 Westbourne Grove, London, W11
    Open: Saturday 7:30am-4pm
  3. Graham & Green
    http://www.grahamandgreen.co.uk/
    (オンラインショップ、メールマガジンもある)
     4, 7, 10 Elgin Crescent, London, W11
     Tel: 020 7727 4594 Fax: 020 7729 9717

※このリポートはMainichi INTERACTIVE(毎日新聞)に2002年に連載したものです。掲載情報は当時のものですので、お出かけ前は現在の情報をご確認ください。

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ロンドン旅行のお楽しみ <5>

ロンドンで週末を過ごすなら、日曜日の朝は早起きしてフラワー・マーケットへ出かけよう。生き生きとした草花の苗がリーズナブルな価格で並んでいるのに購入できないのは本当に残念だが、ほかにもお楽しみはたくさん! 宿泊先の部屋の彩りに、色あざやかな切花を選ぶのも嬉しい。

日曜日のお楽しみフラワー・マーケットとジェフリー・ミュージアム
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(イラスト by Takako Ashikari)

Lonodnj52_1 フラワー・マーケット([地図1])が開かれるのは、Columbia Road(コロンビア・ロード)の路上。毎週日曜日の朝8時から午後2時まで、フラワー、ガーデニング関連の露店が50以上並ぶ。通り沿いにもガーデニング関連のショップやカフェが多く、露店以外にもみどころが多い。Columbia Roadでマーケットが開かれるようになったのは19世紀が始まりで、当初は一般的な品揃えのマーケットだったらしい。一度はすたれながらも、今では活気のあるフラワー・マーケットとして人気を集めている。

Lonodnj51_1 最寄り駅はNorthern Line(ノーザン・ライン)のOld Street(オールド・ストリート)駅だが、駅から離れていることと、観光客には不慣れな東の地域なので、バスかタクシー利用がおすすめ。特に、初めて出かける方にはタクシーをすすめる。Liverpool Street(リバプール・ストリート)駅なら、National Rail(ナショナル・レイル)も乗り入れているターミナル駅なので、タクシー乗り場が簡単にみつかる。Liverpool Street駅からColumbia Roadへは、タクシーで6ポンドほど。Liverpool Street駅からバスに乗る場合は、26番か48番。

マーケットの入口ではせりが開かれ、箱入りの苗が飛ぶように売れていく。ビニールポットから苗をちょっと引き出して根を見せ、来年はこんなに大きくなるよ!と威勢よく、そして親切に商品を紹介。まわりに集まる人々は熱心に聞き入り、気に入ったものが出るとお札を握りしめた腕をぐっと差し出す。「いい香りだよ!」という一声のダブルストックは15ポットで3ポンド。あっという間に売り切れた。他にも6ポットで4.5ポンドのラベンダーや、15ポットで3ポンドのアンスリウムなど、生き生きとした苗が次々に登場する。
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<左から:Columbia Road入ってすぐの場所でのせり、熱心にすすめるおじいさん>

このマーケットで必ず目にするのが、ビニール製の大きなグレーのバッグで、BBCのガーデニング番組でも紹介された。購入した苗をたっぷりと入れることのできるすぐれもので、その名も「ザ・コロンビア・キャリアー」と呼ばれる。しかし、狭い道沿いにぎっしりと並ぶ露店&集まるたくさんの人々で、そうでなくても歩くのがやっとなのに、このグレーのバッグがさらに行く手をはばむ。お値段は3ポンド。
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<左から:名物ザ・コロンビア・キャリアーは3ポンド!、これがザ・コロンビア・キャリアーと呼ばれるバッグ、バッグに詰められた花々、みんな使っている!>

マーケットに並ぶ露店には、つるもの、小木、バラ苗、サボテン、ハーブ苗、草花苗、切花、バラの切花、ユリ科の切花など、それぞれスペシャリティーがある。売られているのは苗や切花がほとんどだが、コンポストや鉢なども扱われている。通りの奥は、デコレーショングッズや、古びたジョウロ、テラコッタの鉢、ツールなどグッズ類が並ぶスペースになる。

<マーケットの様子、商品を写真でご紹介!>

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<左から:カンパニュラ “どんな所でも育ちます”、バラの切花はいかが?、ハーブ苗専門、サボテン専門、ツルもの専門>

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<左から:色あざやかな切花、珍しい切花も、欲しい数だけ選んで!、相談中>

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<左から:たくさんの人出、真剣な面持ち、おだやかな表情、セーターにご注目!、マルチ・パーパスのコンポスト>

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<左から:さまざまなものが並ぶ、ブリキの小物類、いい具合の錆び加減のポットスタンド、バケツばかり、木製のアヒルたち>

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<左から:古びたツール、いろんなシェイプのイス、カゴ入りハーブ、使い古しのテラコッタ>

フラワー・マーケットで知られるColumbia Roadだけに、通り沿いにはガーデニング関連のショップがたくさん並んでいる。アンティークのガーデニング・ツールからテラコッタ鉢、香りのよいキャンドル・ショップもある。
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<左から:鉢ショップの看板1、2、店内奥に並ぶテラコッタの鉢、20%オフ!ブタのデコレーション、味わい深い木製ハンドルのツール、所狭しと並ぶガーデニング・グッズ>

チェルシータットンパークのフラワー・ショウにも出店している、つるをはわせるポールのてっぺんにつけるテラコッタ製の小物を扱うCP Ceramicsは、ここにある。
 →CP Ceramics  http://www.cpceramics.com/
(※2006年5月に訪ねましたが、お店がなくなっていました。残念)
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<左から:CP Ceramicsの店内、CP Ceramicsの商品はこうして使う>

また、通り沿いにはカフェやテイクアウトのサンドイッチ・ショップが多いのも魅力。『Perennial(多年草)』なんていう名前のカフェもある。マーケットを存分に楽しんだら、カフェでひと休みして、次の目的地へ向かおう。
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<左から:カフェ『Perennial(多年草)』、おいしそうなベーグル・サンド>

Lonodnj541 Columbia Roadを戻って、つきあたりのHackney Road(ハックニー・ロード)を左折し、しばらく進むと交差点に出る。右折してKingsland Road(キングズランド・ロード)を5分ほど歩くと右手にGeffrye Museum(ジェフリー・ミュージアム [地図2])がある。この地域は、通常観光客が宿泊する地域とは少々雰囲気が異なるので、持ち物などには十分注意して歩こう。<写真左:この旗が目印>

Lonodnj543 ミュージアムに直接行く場合は、Old Street駅から243番か、Liverpool Street駅から242、149番のバスに乗る。ロンドン中心部からバスに乗る場合は、Holborn(ホルボーン)駅から243番に乗る。

Lonodnj542 Geffrye Museumは、1600年代から現代までのイギリスのインテリアと家具の変遷を展示する博物館で、1714年に建てられた建物と、1998年にオープンした増築部分で構成されている。古い建物では、ジョージアン、ヴィクトリアンといったそれぞれのスタイルで再現された部屋が並び、19世紀分まで展示されている。20世紀以降の部屋は、新しく建てられた明るい棟に展示され、ミッド・センチュリー・モダンの部屋など、コンテンポラリーなスタイルをじっくり楽しめる。それぞれの時代がパネルで詳しく説明されているうえに、奥のスペースに置かれたコンピュータではタッチパネルで簡単にじっくり見ることができるので、各時代の特徴がわかりやすい。<写真左:ミュージアムの概観 エントランスは左手>

Lonodnj547 建物の裏側のガーデン・スペースは、4~10月の期間公開される。ここでも、都会に暮らすミドル・クラスの人々の1550年代のノット・ガーデンから、1900年代のエドワーディアン・スタイルのガーデンまでを見ることができる。サントリーナを使ったノット・ガーデンは色合いも丸みのある形もやさしく、庭の一部に再現できそう。ガーデン入口すぐのハーブ・ガーデンは、フォーマル・スタイルで構成されおり、薬用、染物用、サラダ用、アロマ用などに区別して170種ほどのハーブが植えられている。

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<左から:Museum内のGarden Reading Room、サントリーナをつかったノット・ガーデン、ハーブ・ガーデンはこちら、ハーブ・ガーデンを説明するパネル>

新しい棟には、ガーデンを一望できて気持ちのよいレストランやショップ、地下には特別展示室があり、興味深い企画展示も開催される。常設展示と特別展示をじっくりと楽しみ、レストランでおなかを満たし、ショップでは気の利いたおみやげ探しも可能。慣れない地域を歩き回らなくても、このミュージアムだけで完結して楽しめるのも魅力。

地域により居住する人々の文化や雰囲気が異なるのもロンドンのお楽しみのひとつだが、時と場所をわきまえて行動するのが、お楽しみ度をあげる大切なポイントであることをお忘れなく。

<地図の番号順に>

  1. Columbia Road Flower Market
    http://www.eastlondonmarkets.com/
    (East LondonのMarket Guide内)
     Columbia Road, London E2
     Tel: 020 7377 8963
      Open: Sundays 8am-2pm
  2. GEFFRYE MUSEUM
    http://www.geffrye-museum.org.uk/
     Kingsland Road, London, E2 8EA
     Tel: 020 7739 9893
     Open: Tuesday - Saturday 10am-5pm
     Sunday & Bank Holidays 12noon-5pm

※このリポートはMainichi INTERACTIVE(毎日新聞)に2002年に連載したものです。掲載情報は当時のものですので、お出かけ前は現在の情報をご確認ください。

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02 May 2006

ロンドン旅行のお楽しみ <4>

「旅行中」の限られた日程で、ガーデン、ウィンドー・ショッピングのどちらも一日でしっかり満喫したい。そんな欲ばりな方へのおすすめコースをご案内。
Regent's Park(リージェンツ・パーク)からすぐ近くのMarylebone High Street(メリルボーン・ハイストリート)は、おすすめショップがずらりと並ぶ、人気の新しいエリア。インテリア雑貨が好きな方はぜひ行ってみよう。

リージェンツ・パークからメリルボーン・ハイストリートへ
(いずれの写真、イラストもクリックすると大きめの画像が開きます)

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(イラスト by Takako Ashikari)

前回、カナルをたどるボート・トリップで到着したLondon Zoo(ロンドン動物園)のメイン・エントランスを出て、Outer Circle(アウター・サークル)を右に進むと、Regent's Parkに入るゲートが見える。目の前に広がるBroad Walk(ブロード・ウォーク)の並木道を、緑のにおいを楽しみながらゆっくり歩く。

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<左から:Broad Walkの並木道、どこまでも続く芝生、カフェの看板、Broad Walkのカフェ、三角屋根のアイスクリーム・ショップ>

Regent's Parkは、ロンドン市内の公園でいちばん広く、約120平方メートル(297エーカー)もある。園内にはボート遊びもできる池やテニスコート、カレッジ、Open Air Theatre(野外劇場)など、お楽しみもたくさん。以前、この劇場で観たシェイクスピアの「夏の夜の夢」では、森の中の本物の妖精たちが劇中に紛れ込んでいるような錯覚をおぼえた。上演は5月から9月という限られた期間なので、事前にインターネットで予約をしておくと便利。70年の歴史のあるこの野外劇場でシェイクスピアを観たら、シェイクスピア・ファンになってしまうこと間違いなしである。

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<左から:Open Air Theatreの看板、Open Air Theatreの今年の演目、園内地図が適所にある>

Regent's Park内には、バラで有名なQueen Mary's Gardens(クイーン・メアリーズ・ガーデンズ)や、St. John's Lodge(セント・ジョンズ・ロッジ)のSecret Garden(シークレット・ガーデン)、Avenue Garden(アヴェニュー・ガーデン)など、さまざまな趣のガーデンがある。メンテナンスをするグリーンのトレーナーの人々の姿や、トレーに並んだこれから植えられる予定の植物が見られ、庭づくりの過程を眺めるのも楽しい。

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<左から:St. John's Lodge Gadenの説明、見事な白い藤(St. John's Lodge Gaden)、古びたチェアとアーチ(St. John's Lodge Gaden)>

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<左から:St. John's Lodge、メンテナンス中の若者たち、植え替え中>

Park中心部のInner Circle(インナー・サークル)内のQueen Mary's Gardensは、四季折々に楽しめる花と6万株を誇るバラのコレクションが素晴らしい。品種ごとに植えられたモダン・ローズ、オールド・ローズが5~6月に咲き誇る。アーチや生け垣、支柱をつたう花綱いっぱいに美しい花をつけ、あたりにはよい香りが満ちる。バラの季節に一度は訪れたいガーデンのひとつ。

<バラ写真コレクション>
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<下段左から:Atlantic Star、Just Joey、Deep Secret、Ingrid Bergman、綱をたどるランブリング・ローズ>

丸いガーデン内には、バラ園のほかに小さな池、噴水、カフェなどもある。池沿いにのんびり腰かけるのもよいが、おすすめはデッキチェア。芝生のあちこちに置かれたグリーンのストライプのチェアにからだをうずめると、そのまま眠ってしまいそうになる。時おり、スプリンクラーがなんの前ぶれもなく回り始めるというハプニングもあるので、花壇の近くに腰掛けた方はご注意を。

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<左から:Queen Mary's Gardensのゲート、池を囲むアヤメ、黄色と白の組み合わせ>

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<左から:デッキチェアは有料です、ストライプのデッキチェア>

地下鉄でお出かけの場合は、Bakerloo Line(ベイカールー・ライン)のRegent's Park駅が最寄駅。Regent's Parkの南側に駅は位置する。Baker Street(ベイカー・ストリート)駅(複数の路線が通る)で下車し、Park南西のClarence Gate(クレランス・ゲート)からの入園コースもおすすめ。

◇Regent's Park
 Regent's Park, London, England, NW8
 http://www.royalparks.gov.uk/regent.htm
 http://www.gardenvisit.com/g/regent.htm

◇The Open Air Theatre
 The Iron Works, Inner Circle,
 Regent's Park, London, NW1 4NR
 Tel:020 7486 2431
 http://www.open-air-theatre.org.uk/

Londonj429 Broad WalkからRegent's Parkを出て、Marylebone Road(メリルボーン・ロード)を渡り、右(西)方向へ少し歩いて、Marylebone High Streetで左折する。この通り界隈は新しいお店が急に増えたエリアで、なんとなくローカルな雰囲気を残した道沿いにインテリア関連のショップやセレクトショップ、サロン、カフェが並ぶ。まずは曲がってすぐの左手にThe Conran Shop(コンラン・ショップ [地図1])がある。大きな窓から光がいっぱいに入る横長の広い建物は、もと厩舎を改装したものであることが大きな特徴で、ガーデン関連の小物も多くディスプレイされている。並んでレストラン、フードショップも併設しており、コンラン・ワールドをまるごと楽しめる。
<写真左:Marylebone High Streetのプレート>

Londonj433 そのまま道の左側を下るとDIVERTIMENTI(ディヴァーティメンティ [地図2])。South Kensington(サウス・ケンジントン)にもあるこのショップはキッチン雑貨の専門店で、ベーシックなものからセンスのよい洒落たものまで揃う。店内にはカフェも併設。その数件先のAVEDA(アヴェダ [地図3])はオーガニック・カフェもあるスキンケア商品の大きなショップ。カフェではフレッシュ・ジュースがおすすめ。キウィ、パイン、レモンなどのフルーツ、ニンジン、キュウリなどの野菜から好きなものを組み合わせてオーダーできる。オーダー時は組み合わせにアドバイスしてくれるので、ちょっと変わったものを試してみては。
<写真右:AVEDAのThe Love Cafeの看板 ケーキもおいしい>

Londonj434 道の向かい側には、高級スーパーマーケットのWaitrose(ウェイトローズ [地図4])がある。イギリスはふだん愛用するスーパーマーケットにより、その人のスノビズムやクラスがわかったりする。日本のスーパーマーケットにも一部の商品が入っているWaitroseはランク上。メリルボーンの支店の壁に飾られた大きなタイル画や、店の外にかけられた時計が高級感を醸している。
<写真左:WAITROSE>

Londonj435 その先のCologne & Cotton(コロン・アンド・コットン [地図5])は、Kensington Church Street(ケンジントン・チャーチ・ストリート)、Fulham Road(フルハム・ロード)にも支店のあるリネン類のショップ。白を基調とした上質な素材に上品なかわいらしさの飾りがつき、手に取るとどれも欲しくなる。並びの書店は、購入する本が特になくても店内奥へ入ってみよう。素晴らしいお店のつくりに感動するはず。
<写真右:水色に金色の文字が上品なCologne & Cotton>

Londonj436 次は、ハンドデコレートの食器類のBRIDGEWATER(ブリッジウォーター [地図6])。アイボリーの地にスタンプを押したようなカラフルなベリーやドングリなどの植物、ニワトリなどの動物、ポットなどの模様が楽しい。日本のアフタヌーン・ティなどでも取り扱われているので、おなじみの方も多いはず。最後は、King's Road(キングス・ロード)にも支店のある、シンプルな生活雑貨のSHAKER(シェーカー [地図7])。そのほかにも北欧系のインテリア・ショップやイームズの椅子を扱う家具屋、日本でもおなじみのパン屋さん、スターバックス、日本にオープンしたばかりのプレタ・マンジェなどのカフェ、トルコ料理やイタリアンのレストランが並でいて飽きない。
<写真左:カラフルなマグでおなじみのBRIDGEWATER>


歩き疲れたらカフェで休みながら、Marylebone High Streetを下っていくとOxford Street(オックスフォード・ストリート)に出る。最寄のBond Street(ボンド・ストリート)駅から地下鉄に乗って帰路についても、気の向くままにOxford Streetを歩いても、どちらもロンドンのお楽しみ。

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<左から:もと厩舎のThe Conran Shop、素敵な食器が並ぶDIVERTIMENTI、AVEDAのThe Love Cafe、シンプルなディスプレイのSHAKER>

以下のサイトでは、Marylebone High Streetの両側に並ぶお店の概観を、順にそのままに並列して紹介。これはかなりわかりやすい。
東側 http://www.streetsensation.co.uk/marybone/mh1_east.htm
西側 http://www.streetsensation.co.uk/marybone/mh1_west.htm

<地図の番号順に>

  1. The Conran Shop
    http://www.conran.co.uk/
    55 Marylebone High Street
    London W1U 5HS
    Tel: 020 7723 2223
  2. DIVERTIMENTI
    http://www.divertimenti.co.uk/
    33/34 Marylebone High Street
    London W1U 4PT
    Tel:020 7935 0689
  3. AVEDA + The Love Cafe
    28/29 Marylebone High Street
    London W1U
    Tel:020 7224 3157
  4. WAITROSE
    http://www.waitrose.co.uk/
    98/101 Marylebone High Street
    London W1M 4DD
    Tel:020 7935 4787
  5. Cologne & Cotton
    http://www.cologneandcotton.net/
    88 Marylebone High Street
    London WI1U 4GW
    Tel:020 7486 0595
  6. BRIDGEWATER
    http://www.bridgewater-pottery.co.uk/
    81a Marylebone High Street
    London W1V 4OL
    Tel: 020 7486 6897
  7. SHAKER
    http://www.shaker.co.uk/
    72-73 Marylebone High Street
    London W1U 5JW
    Tel:020 7935 9461

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ロンドン旅行のお楽しみ <3>

ロンドン内の移動は、地下鉄、バスのどちらもとても便利で、タクシーも安心して使え、そのうえ、どこにでも気軽に歩いて行けてしまうのが魅力。そこにもうひとつ移動の手段を加えるとしたら、ボートでのショート・トリップ。

今回は、ゆっくりと小さなカナル(水路)を楽しんでみよう。

リトル・ヴェニスからリージェンツ・パークへ
(いずれの写真、イラストもクリックすると大きめの画像が開きます)

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(イラスト by Takako Ashikari)

Londonj33 ロンドン旅行の際、赤い二階建てのバスや黒塗りのタクシー、天井の丸い地下鉄に乗るのが楽しみという方も多いはず。ロンドンらしさを感じさせるもののひとつでもある。地下鉄などは、つい最近まで木製の床の車両も多く走っていた。近ごろは、車両もずいぶん新しいものに変わり、券売機もタッチ・スクリーンの新しいものが増えている。旅行の最終日に、市内中心部を走るバスにあてもなく乗って街を眺めるのも楽しい。

もうひとつの移動手段として加えたいのが、水上バスのような風情があるボート・トリップ。時間が許せば、タワー・ブリッジ、ウェストミンスターから、テムズ川をRichmond(リッチモンド)まで上っていくのものんびりと楽しめるコース。

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<左から:おなじみダブルデッカー、地下鉄の内部、タッチスクリーンの券売機、タワーブリッジとボート>

ガーデン・ショップ、ガーデンも楽しみながらボートにも乗ってみるならば、おすすめはLittle Venice(リトル・ヴェニス [地図1])からの乗船。茶色のBakerloo Line(ベイカールー・ライン)に乗って、Warwick Avenue(ワーウィック・アベニュー)駅まで行けば、Little Veniceは歩いてすぐ。駅からLittle Veniceまでの途中には、Clifton Nurseries(クリフトン・ナーセリーズ [地図2])という大きなガーデン・ショップがある。

駅の改札を出たら"Clifton Gardens"と矢印でさされた出口へ。階段をのぼったらすぐ後ろにある横断歩道を渡り、Clifton Villas(クリフトン・ヴィラズ)の通りを進むと左手にClifton Nurseriesはある。お店のマークと、スーパーマーケットで使うショッピング・カートに花をたくさん積んで出てくる人が目印。入口は細長く間口が狭いので見過ごさないように。

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<左から:"Clifton Gardens"への出口はこちら、駅の出口と横断歩道、道の名前を示すプレート>

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<左から:花が載ったショッピング・カートとショップの入口、Clifton Nurseriesのマーク、狭い間口を通って奥の広いスペースへ>

Clifton Nurseriesは、植物や鉢、ガーデニングの道具、オーナメントなどの販売とともに、"Landscape & Design"の事業もある。チェルシー・フラワー・ショウでGoldメダル受賞の経験もある実力で、今年(2002年)もショウ・ガーデンの部門に出展。小さな太陽電池が並び、水が循環するエコロジカルなガーデンは、Silverメダルを受賞した。

→チェルシー・フラワー・ショー2002のClifton Nurseriesのガーデン(BBCのサイト)
http://www.bbc.co.uk/gardening/events/chelsea/gardens/show_gardens/clifton/index.shtml
(残念ながら、このページは現在は公開されていないようです)

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<左から:つるものなどのコーナー、ハーブなどの苗コーナー、観葉コーナー 壁のトレリスがきれい、この奥にデザインを相談するオフィスがある、お店のマーク入りの大きな大きなテラコッタ>

Clifton Nurseriesを出たら、もと来たClifton Villasの道をそのまま進むとBlomfield Road(ブロムフィールド・ロード)につきあたる。古いレンガの壁沿いに左に折れて少し歩くとカナルが見え、橋を渡った左がボート乗り場[地図3]。レンガの壁を右に折れるとカナル沿いのレストラン[地図4]もある。このあたり一帯がLittle Veniceと呼ばれ、カナルに浮かぶボートがヴェニス的な雰囲気を演出していて、散歩をするにもぴったりの場所。

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<左から:橋の上にはレストランへの看板、橋を渡ると前方に"BOAT TRIPS"の文字が見える、Little Veniceの小さなカナル>

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<左から:カナルに停泊するボート、出発までカフェでひとやすみ、花で飾られたボート>

Londonj323 Little Veniceを出発したボートはLondon Zoo(ロンドン動物園 [地図5])を経て、Camden Lock(カムデン・ロック)が終着点。日曜日にCamden Lockまで乗ってマーケットに行くのも楽しい。片道50分ほどで到着する。Little VeniceとCamden Lockを往復すると1時間50分。

London Zooで下船の場合は、ボート・トリップ代に動物園の入場料が含まれた料金になる。ボートを降りると、そこは動物園の中。


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<左から:Camden Lock 犬がカナルで泳いでいる!、雲行きがあやしくなってきた、目の前を悠々と泳いでいく、ボートの上に英国の紋章をかたどったトピアリー>

Londonj329 London Zooは、1828年に開園された世界でもっとも歴史ある動物園で、現在も650を超える種類の動物たちが暮らしている。園内には、学校の遠足で訪れている小さな子どもたちが、地図を片手に好奇心いっぱいに駆けめぐっている。そんな様子を眺めるのんびりした時間も心地よい。大きなテントでは、動物園のお兄さんが動物の生態について講義中。こちらにも真剣な面持ちの子どもたちがずらり。
<写真右:挙手する子どもも>

Londonj330 小腹がすいたら園内のカフェテリアへ。この動物園のカフェテリアがひそかにお気に入りという大人が結構いるらしい。ケーキやアイスクリームはもちろん、暖かい食べ物もそろっている。お次はギフト・ショップものぞいてみよう。立体的でリアルな動物のお面や、ぬいぐるみ、文具、マグカップ、お菓子など豊富な品揃え。お面をかぶってお母さんをおどかす女の子が楽しそう!
<写真左:ケーキでひとやすみ>

動物園は、Regent's Park(リージェンツ・パーク)内の北側に位置している。次回[4]は、動物園を出て、ゆっくりとRegent's Parkを歩いて、ロンドンの今のトレンド・スポットへ向かう。お天気と時間にさえ恵まれれば、ぐるーりとどこまでも歩けるのがロンドンのお楽しみ。

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<左から:園内のおすすめルートを示す足あと、サンデーはいかが?、カフェテリア内の古いポスター>

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<左から:ショップ前に集まる子どもたち、おいしい?、園内のゲート こんなディテールも楽しい発見>

<地図の番号順に>

  1. Little Venice
  2. Clifton Nurseries
    http://www.clifton.co.uk/
    5a, Clifton Villas, Little Venice, London W9 2PH
    Tel:020 7289 6851
  3. The London Waterbus Company
    http://www.camdenlockmarket.com/57.html
    Tel:020 7482 2550
    ◇その他のボート・トリップのサイト
     http://www.floatingboater.co.uk/
     http://www.londoncanalcruises.com/little_venice.html
  4. Jason's (レストラン)
    http://www.jasons.co.uk/
    Jason's Wharf, opp. 60 Blomfield Road W9 2PH
    Tel:020 7286 3482
  5. London Zoo
    http://www.londonzoo.org/
    Regent's Park, London NW1 4RY
    Tel:020 7722 3333
    Fax:020 7586 5743

※このリポートはMainichi INTERACTIVE(毎日新聞)に2002年に連載したものです。掲載情報は当時のものですので、お出かけ前は現在の情報をご確認ください。

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01 May 2006

ロンドン旅行のお楽しみ <2>

旅先で、幸いにもぽっかりと半日あいてしまったら・・・。そんな日は、お買い物や人ごみから少し離れて、のんびり過ごす時間が理想的。
今回は地下鉄に乗ってハムステッドに出かけてみよう。

ハムステッドのフェントン・ハウス
(いずれの写真、イラストもクリックすると大きめの画像が開きます)

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(イラスト by Takako Ashikari)

Londonj11ロンドンのチューブ・マップ(地下鉄路線図)の真ん中を縦に走る、黒いNorthern Line(ノーザン・ライン)。この路線は、北は2方向に伸び、Camden Town(カムデン・タウン)とEuston(ユーストン)で一度交わって、ロンドン中心部で再び二手に分かれ、ロンドン南でまた1本になる。

Hampstead(ハムステッド)駅は、そのNorthern Lineの北方向、左に伸びた、ゾーン2と3の境目にある。Edgware(エッジウェア)と行き先が示されたものに乗るようにさえ気をつければ、中心部から20分ほどで無事到着する。


 →Transport for Londonのサイト内、ロンドンのチューブ・マップのページ。
   http://map.tfl.gov.uk/map.asp
   各駅の時刻表、バス情報などが確認できて便利。

Hampsteadは、広大な丘が広がるHampstead Heath(ハムステッド・ヒース)と、緑に恵まれた良好な住宅街で知られる場所。駅周辺も落ち着いた街並みで安心して散策できる。

改札を出たら、駅前の大きめの通り、Heath Street(ヒース・ストリート)とほぼ並行に北に伸びるHolly Hill(ホーリー・ヒル)の坂をのぼって、Fenton House(フェントン・ハウス)に向かってみよう。

Holly Hill周辺には、Hollyという名のついた細い道がいくつかあり、そのせいか自宅の門に"Holly なんとか"と名づけたプレートをつけた家がある。添えられたマークも"Holly(西洋ヒイラギ)"。そんなものを見つけながら歩くのも楽しみのひとつ。

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<左から:Holly Hill入口付近、"Holly"の名のつく道、ヒイラギの絵 Holly Hill House、ヒイラギの絵 Holly Cottage、ここにもヒイラギの絵>

Fenton Houseは、Holly Hillの坂をのぼりつめ、そのまま道なりに右へ進み、道の名前がHampstead Grove(ハムステッド・グローブ)に変わるすぐ左手にある。さりげなく建つお屋敷の門構えは、プライベートな雰囲気を醸していて、そのまま門を入ってよいものか躊躇してしまう。静かなエントランスを入り、正面の建物の右脇を進むと、ガーデンとお屋敷への入口があってほっとする。ガーデンだけなら1ポンド。お屋敷内も見るのなら5ポンド。ナショナル・トラストのメンバーは、メンバーカードを提示すれば無料になる。

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<左から:標識が誘導してくれる、Fenton Houseはこちら、Fenton Houseのエントランス、エントランスの小さな看板>
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<左から:エントランスを入って振り返る 静か・・・、正面のお屋敷、『ガーデンをご覧になる方はboxに1ポンドを』>

1686年に建てられたお屋敷は、現在ナショナル・トラストによって管理され、陶磁器、絵画、家具のコレクションを含めた部屋の内部が公開されている。お屋敷脇には古びたレンガで囲まれた、手入れの行き届いた庭が広がる。ウォールド・ガーデン、ローズ・ガーデン、キッチン・ガーデンなどが、段差をつけたり、四角くきれいに刈り込まれたイチイのトピアリーで区切られて、変化に富んでいて楽しい。庭のあちこちに置かれたベンチにのんびり腰かけて見上げると真っ青な空。

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<左から:イチイのトピアリーの奥の小さなベンチ、パープルセージの白っぽさと青いベンチの色合わせ、花のアーチの下にベンチ、真っ青な空>

お屋敷裏手のお勝手口に近い場所に、キッチン・ガーデンがある。そのまわりを囲むのが小さなリンゴの木。こういうお屋敷には、どこでもこんな庭が必ずあったのだろうなぁと感じさせてくれる。野菜の苗やフェンネルなどのハーブが、四角く区切られ中に植えられ、そのまわりには芝生の小道。手を伸ばして収穫しやすそう。

小さな子どもを連れた近隣の家族が、やさしい日ざしを浴びながら気持ちよさそうに芝生に寝そべる。

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<左から:キッチン・ガーデン近くのプライベートな入口、キッチン・ガーデンの小さなベル型のジャー、きれいに誘引されたリンゴの木、小さな実り>

敷地内には小さな温室があり、苗が養生中。温室脇では、おすそわけ程度に苗を売る無人のコーナーもある。

ローズガーデンのバラにはまだ少し早かったが、壁をつたうつるバラは少し花をつけていた。印象的だったのは、咲き乱れるワスレナグサ。組み合わせる花の色、葉の色、日当たり加減によって、小さな花の水色加減がやわらかくなったり、冷たくなったり。レンガ沿いの日陰部分には、よく見ると小さなスズランの葉がぎっしりとはえている。可憐なスズランが連なって咲く様子を想像する。季節を通じて花々を楽しめる庭。

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<左から:奥の水色がワスレナグサ 涼しげ、黄緑の葉を惹きたてるワスレナグサ、温室、温室内部 レンガが白く塗られている、苗のセール・コーナー、清楚な白いバラ>

ヒイラギという名のついた坂の途中で目にした、ヒイラギのイラストのプレートや看板。このFenton Houseの庭にも、きれいに刈られた芝生の中に円錐型のヒイラギが植えられている。たくさんの赤い実をつける季節には、まだ違った風情を見せてくれそう。

庭のエントランスすぐのこのスペースは、スタンダード仕立てのトピアリーがいくつも並んだり、紫の花の植え込みと大きな樽が交互に並んだりと整然とまとめられている。プライベート感のある奥のキッチン・ガーデンと好対照。

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<左から:円錐型に刈り込まれたヒイラギ、赤い実をつけたヒイラギの木、整然と並ぶトピアリー 丸いせいかどこかやさしい、庭から見たお屋敷>

Londonj133_1Fenton Houseを出たら駅まで戻って、小さなガーデンショップをのぞく。駅前のHampstead High Street(ハムステッド・ハイ・ストリート)を下ってすぐのFlask Walk(フラスコ・ウォーク)を左折すると、Judy Green's Garden Store(ジュデイ・グリーンズ・ガーデン・ストア [地図2])がある。

淡いペパーミントグリーンのお店のウィンドウがかわいい。お店の前には、トピアリー仕立てのローズマリーや白い花々など、お店のセンスで厳選されたものだけが並ぶ。店内は、地下にも小さなスペースがあり、アンティークのガーデン小物含めてこまごまと楽しいディスプレイ。お買い物をしなくても十分楽しめるお店。

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<左から:Flask Walkの標識、ペパーミントグリーンの店構え、お店の前に広げられた植物>
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<左から:楽しい店内、アンティークのツール、さりげなくかわいらしいディスプレイ>

Londonj139 Hampsteadには、ティールームやインターナショナルな雰囲気のおいしいハンバーガーショップもある。Judy Green's Garden StoreのFlask Walkをさらに進んだ奥にはローカルな歴史博物館(Burgh House & Hampstead Local History Museum)もある。道を一本入るとゆとりある敷地に建つ素敵な家も並ぶ。時間の許すかぎりゆっくりと散歩を楽しみながら、『私だけの』お気に入りをみつけるのがロンドンのお楽しみ。


<地図の番号順に>

  1. Fenton House
    ナショナル・トラスト内のFenton Houseの紹介ページ
    Hamstead Glove, London NW3 6RT
    Tel:020 7435 3471
    3~11月オープン。水・木・金曜日は14~17時、土・日・祝日は11~17時オープン。月・火曜日、12~2月はお休み。
    英国の施設や庭のオープンする日、時間は変わりやすいので事前にご確認を。
  2. Judy Green's Garden Store
    11 Flask Walk, Hamstead, London NW3 1HJ
    Tel:020 7435 3832

※このリポートはMainichi INTERACTIVE(毎日新聞)に2002年に連載したものです。掲載情報は当時のものですので、お出かけ前は現在の情報をご確認ください。

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29 April 2006

ロンドン旅行のお楽しみ <1>

英国への旅行では、まずロンドンに入って滞在することがほとんど。そこで、ロンドン市内または近郊で訪問できるガーデンやショップ、スポットなどを、半日から一日で楽しむモデルプランをご紹介。今度の英国旅行には、イラスト・マップをお供にどうぞ!

チェルシー・フィジック・ガーデンとキングス・ロード
(いずれの写真、イラストもクリックすると大きめの画像が開きます)

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(イラスト by Takako Ashikari)

3_10 英国で5月に開催されるチェルシー・フラワー・ショウ。この舞台となるRoyal Hospital(王立病院)病院は、地下鉄Sloan Square(スローン・スクエア)駅から歩いて10分ほどのところにあり、そのさらに3分ほど先にThe Chelsea Physic Garden(チェルシー・フィジック・ガーデン)がある。

1673年に創設された薬草園で、約5000種の植物がテーマ別に区分けされたガーデンの中で、原産地域、薬用、料理用、香料用などに分けて植えられている。1773年に作られた園内のロック・ガーデンを形づくる石はロンドン塔から持ってきたものだとか。

7_4 ショップやティ・ルームは、お年を召した方々がボランティアできりもりしているような風情。6月から8月にこのページでお申込みを受け付けていた、英国のおみやげをここのショップで購入した際、レジに座るおばあさんに『あなたのお友だちは幸せね!』と笑顔で声をかけられた。本、グリーティング・カード類、種、ティタオルなど良心的な価格で並び、植物好きな方へのおみやげ選びが楽しい。ティ・ルームは通常14時半からのオープンだが、フラワー・ショウ開催中は12時半からのオープンとなり、ランチもある。ハーブのスパイスがきいたフレッシュなサラダ、お料理、パン、ケーキどれもとてもおいしい。

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<左から:Sloan Square駅からガーデンに向かう途中の案内板、角の壁にはられた小さな看板 見落とさないで、Royal Hospital Roadの出口 ここからは入れません、歴史を感じさせるデザインのチケットとパンフレット>

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<左から:ハーブの苗も売っています、ガーデン内、ハーブがきいたおいしいランチ>

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<左から:テーブルの上の塩とコショウ ナチュラルな紙の容器、高い位置にかけられたトイレの鏡 顔が見えない>

12_5 Sloan Square駅周辺のSloan Street(スローン・ストリート)、King's Road(キングス・ロード)沿いには、身近なインテリア雑貨店、フラワーショップ、セレクトショップ、カフェ、レストランなどから、高級な文房具や洋品店までが並ぶ。ガイドブックなしに駅を出て、見たいものを気楽に心ゆくまでウィンドウ・ショッピングできる場所。

ウィンドウ・ディスプレイも楽しいインテリア用品のHeal's(ヒールズ [地図5])やHabitat(ハビタ [地図4])、スウェーデンの文房具ORDNING&REDA(オードニング・アンド・レーダ [地図3])、楽しい色合いのファブリックや雑貨のDesigners Guild (デザイナーズ・ギルド [地図10])、カラフルな収納用品のThe Holding Company(ホールディング・カンパニー [地図9])、シンプルな生活雑貨のShaker(シェーカー [地図11])、書店のDillons(ディロンズ [地図2])などなど、あげきれないほどのたくさんのショップが並ぶ。

24_3 The Chelsea Physic Gardenを訪れたときは、King's RoadからSydney Street(シドニー・ストリート)を少し入ったThe Chelsea Gardener(チェルシー・ガーデナー [地図6])ものぞく。鉢や苗、種はもちろん、ガーデニング・ツールや家具、インテリアにはえる小物も充実して、季節にあわせて展示されている。屋外の苗コーナーの奥や壁にさりげなくかけられたデコレーション、鉢、家具の配置も参考になる。

おなかがすいたら、ショップ脇のChelsea Farmer's Marketのレストランでボリュームたっぷりのチップスをほおばるか、King's Road沿いのおしゃれな食料品店Bluebird(ブルーバード [地図12])でオーダーしたサンドイッチを持って、Sydney Street沿い右手のSt. Luke教会(セント・ルカ教会 [地図7])へ。静かな公園の緑の芝生は、おいしいランチのための特等席。

おなかがいっぱいになったら、教会に沿ってSydney Streetを右折してCale Street(ケール・ストリート)を進み、Elystan Street(エリスタン・ストリート)との角にあるCath Kidston(キャス・キッドストン [地図8])へ。2002年のタットン・パークのフラワーショウでGoldメダルを受賞したナチュラルなガーデンで使われていたファブリックはこのお店のもの。バラ、水玉、イチゴ、カウボーイ、船などのキッチュな柄のファブリックを使ったトートバッグやエプロン、アイロン台カバー、ランプシェード、ベッドリネンなど、店内にぎっしり並ぶ商品を見ながら、お部屋のコーディネートを考えるのが楽しい。ビニールコーティングした生地や厚手の麻の生地も購入できる。日本のセレクトショップでも人気のお店。地下鉄Holland Park(ホーランド・パーク)駅に本店がある。

20_3 お店を出てElystan Streetを右手に進むとFulham Road(フルハム・ロード)に出る。この通り沿いのコンランショップやキッチン雑貨店、おしゃれなセレクトショップなどを楽しみながら、帰りはSouth Kensington(サウス・ケンジントン)駅から地下鉄に乗るコースも充実している。

わきの小道を少し入れば、高級住宅街が広がる地域。窓辺や玄関先に並んだ、手入れの行き届いた鉢植えや植えこみ、壁をつたう見事な藤やクレマチスを眺めながら、のんびり歩くのもロンドン旅行のお楽しみ。


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<左から:Heal'sのウィンドウ、Habitat、Sydney Streetの角のお花屋さん>

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<左から:The Chelsea Gardener、The Chelsea Gardenerの看板、Chelsea Farmer's Market、タクシーから降ろしてもらうわんちゃん>

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<左から:教会の隣にはこどもの遊び場も、見事な藤、街頭での募金風景>

<地図の番号順に>

  1. The Chelsea Physic Garden
    http://www.chelseaphysicgarden.co.uk/
    66 Royal Hospital Road, Chelsea, London SW3 4HS
    Tel:020 7352 5646
    Fax:020 7376 3910

    開園時間が限られているのでよく調べてから出かけるように。
    Royal Hospital Road(ロイヤル・ホスピタル・ロード)を進むと壁に小さな看板が見える。Swan Walk(スワン・ウォーク)という小道に入ってすぐ右手に小さな入口。
  2. Heal's (ヒールズ)
    http://www.heals.co.uk/
    234 Kings Road
    Tel: 020 7349 8411
  3. ORDNING&REDA (オードニング・アンド・レーダ)
    http://www.ordning-reda.com/
    186a Kings Road
    Tel: 020 7351 1003
  4. Habitat (ハビタ)
    http://www.habitat.net/
    208 Kings Road
    Tel: 020 7351 1211
  5. Heal's (ヒールズ)
    http://www.heals.co.uk/
    234 Kings Road
    Tel: 020 7349 8411
  6. The Chelsea Gardener (チェルシー・ガーデナー)
    http://www.chelseagardener.com/
    125 Sydney Street
    Tel: 020 7352 5656
  7. St. Luke教会 (セント・ルカ教会)
  8. Cath Kidston (キャス・キッドストン)
    http://www.cathkidston.co.uk/
    8 Elystan Street
    Tel: 020 7584 3232

    本店 Cath Kidston - Holland park
    8 Clarendon Cross
    London W11 4AP
    Tel: 020 7221 4000
  9. The Holding Company (ホールディング・カンパニー)
    http://www.theholdingcompany.co.uk/
    241-245 Kings Road
    Tel: 020 7352 1600
  10. Designers Guild  (デザイナーズ・ギルド)
    http://www.designersguild.com/
    267 - 271 & 275 - 277 Kings Road
    Tel: 020 7351 5775
  11. Shaker (シェーカー)
    322 Kings Road
    Tel: 020 7352 3918
  12. Bluebird (ブルーバード)
    http://www.bluebird-store.co.uk/
    http://www.conran-restaurants.co.uk/restaurants/restaurants/bluebird/
    350 King's Road
    Tel: 020 7559 1000

※このリポートはMainichi INTERACTIVE(毎日新聞)に2002年に連載したものです。掲載情報は当時のものですので、お出かけ前は現在の情報をご確認ください。

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