2015 秋
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「セルリア」
お花屋さんのお兄さんが
『ジュリオくんのお花』と呼ぶ花。
毛がつんつん&ふわっとしているところが
似ていると話していたね。
ジュリオなしのままどんどん季節がめぐる。
リンドウも咲きはじめたよ。
ジュリオのドライのごはん、
いつ帰ってきても大丈夫なように、
キッチンに置いていたけれど、片付けた。
1年以上かかってしまった。
でも、クッションとおもちゃはそのまま。
見えないけど、いるんだよね、いつもそこに。
小旅行してもどこに行っても、
ジュリオのことばかり考える。
こんな森の中の小道、好きだよね。
こんな空、一緒に見たね。
土手を歩く年配のご夫婦と犬。
年をとってもいつまでも、
こんなふうに一緒に歩きたかった。
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ジュリオの一周忌。
一年経ってしまった。
ジュリオなしで一年も過ごしてしまった。
前日に、お散歩バッグを持って、
ジュリオの病院やいつもかわいがってくださった
ご近所の皆さんに挨拶にまわる。
大好きだった公園も全部歩いた。
途中からどうしようもないどしゃ降りに。
もっともっと生きたかったジュリオの涙かな。
命日は鎌倉の閻魔寺へ。
亡くなってすぐに閻魔さまにお願いに来たなぁ。
なんだかここに来ると、ほっとする。
また一緒に来ようね、ジュリオ。
「ジュリオくんに」と届いた思いがけない贈りものたち。
本当にうれしくて涙が出ました。
ジュリオもとても喜んでいると思います。
あたたかいお気持ちをありがとうございます!
ジュリオが最後まで食べられた
PAULのサブレとモロゾフのプリン。
ぜいたくスイーツ男子ぶりを発揮していたね。
お花にかこまれてちょっと照れくさいかな。
食卓の角からいつもこちらを見るジュリオ。
おもちゃのカゴもクッションも
これからもずーっとこのままだからね。
いつでも帰って来ていいんだよ!
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11回目の月命日。
ジュリオと過ごした最後のひと月を思って、
このごろとてもつらい。
一緒に歩いた公園に行ってみたけれど、
やっぱりいなかった。
この道をうれしそうに一緒に、
つい一年前は歩いていたのに。
このベンチにも一緒によく座ったね。
ジュリオがおなか薬に
よく食べていたセイタカアワダチソウ。
庭にも植えてあげたくて、
空き地のを持って帰ってきたのが
今年も出てきていた。
やわらかくて食べごろだから、
来たらいいのに。
大好きだったランタナも、
こんなにやわらかい葉っぱがたくさん。
どんなにジュリオが喜ぶだろうって思う。
ゴールデンウィークに箱根に行っても、
ジュリオのことばかり考えていた。
きっと一緒だよねって。
そしたら、帰宅した日、リビングに
ジュリオの太い長い毛が一本。
もう何度も掃除しているところなのに。
「ボクも一緒だったよ!」って
アピールしてくれたんだなって、
不思議だけどうれしかった。
週末にジュリオがいたときみたいに
夫と散歩して、
よそのわんちゃんに会うと気になる。
老犬はさらにかわいくて気になる。
12歳で少し白内障が進んでいるというプードルちゃん。
しばし、一緒のお散歩気分を味あわせてくれた。
きっとジュリオも隣を一緒に歩いていたね。
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お花にかこまれたジュリさん。
庭の曲がったお花が当たりそう。
鼻がムズムズこそばゆいね。
10回目の月命日。
「もう」なのか、「まだ」なのか、
時間の感覚が本当にわからない。
今日は消防設備点検があったから、
リリリン!と鳴るたびにコワイコワイ顔を
していたジュリオを思い出して、
またどうしようもなく悲しくなった。
庭に咲くお花は毎年ほぼ同じ。
同じ色合いになった庭は、
ジュリオの姿がないとこんなにさびしい。
masishu のyonecoさんのワークショップに参加した。
大好きなくらおアニキも隊長さんも一緒。
なんだかみーんなで一緒にいる気持ち。
作りかけのアニキとジュリオ。
ジュリオのことばかりを思って、
チクチクする時間は幸せだった。
できあがり。
ジュリさん、どう?
気に入った?
ジュリオといつも一緒に乗っていた
クルマの調子が悪くなって、
さよならすることになった。
ジュリオとの思い出のものがなくなるのがさびしい。
新しいクルマにさっそく一緒に乗ってドライブ。
これからはこのクルマでずっと一緒だよ。
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ジュリオはいなくなってから、
なかなか夢に出てきてくれなくて、
そばにいるのはわかるのに姿が見えない
という夢は何度かあったけれど、
先月末にようやく姿をみせてくれた。
なのに、オットとお散歩行った帰りに、
急に姿が見えなくなって、
どうしてもみつけられない夢。
つらい夢だった。
おとといは姿は見えないけれど、
隣にずーっといるのがわかる夢。
月命日ももう8度目。
早いのか、長いのかやっぱりわからない。
ポンデリング丸ごと置いたけど、
やっぱりここには食べに来てくれないのかな。
家じゅうにジュリさんの写真を置いて、
一緒にいると信じながら暮らしている。
一年前はこんなことしていたなぁ、
と、思い出す毎日。
去年の今ごろは大根に夢中。
庭先の切り干し大根をつまみ食いし、
玄関に置いてある葉つき大根の葉っぱをむしり食い。
あんなに元気いっぱいだったのに。
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